- STEP 1
- 取り扱い化学物質を把握しましょう
1-2.取扱い物質をリストアップ
実際に取り扱っている化学物質をリストアップしましょう。
取扱っている製品が混合物の場合は、成分として含まれる化学物質の情報を確認します。
リストアップのための情報収集方法
製品のSDSがある場合、SDSの記載事項「3.組成及び成分情報」、「15.適用法令」等から含有成分の情報を抽出します。
製品のSDSの情報が入手できていない場合やSDSの内容が不十分と考えられる場合、製品提供元に含有成分情報(物質名等の特定情報、含有割合等)を開示してもらい、疑問点があれば問い合わせましょう。
次に、リストアップした物質がリスクアセスメント対象物に該当するか調べます。1-3. リスクアセスメント対象物に該当するか確認へ
-
STEP1
取り扱い化学物質を把握しましょう-
1-1:こんな製品や化学物質を使ってませんか?
-
1-2:取扱い物質をリストアップ
-
1-3:リスクアセスメント対象物に該当するか確認
-
1-4:その他の確認すべきこと
STEP2
体制の整備-
2-1:化学物質管理者の選任
-
2-2:保護具着用管理責任者の選任
-
2-3:社内の周知・啓発
STEP3
リスクアセスメントの実施-
3-1:リスクアセスメントとは?
-
3-2:いつ、どの物質について何を行う?
-
3-3:リスクアセスメントしたらどうする?
STEP4
その他の4つのポイントを確認-
4-1:労働者への教育
-
4-2:ラベル表示、SDS交付
-
4-3:がん原性物質への対応
-
4-4:労働災害時の対応
-
-
注目のキーワード
- 自律的な管理
- 事業場
- 事業者
- 化学物質管理者
- 濃度基準値
- リスクアセスメント対象物
- 通知対象物(通知対象物質)
- 表示対象物(表示対象物質)
- 措置義務
- 労働者
- 独立行政法人労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所
- 職場のあんぜんサイト
- 労働者健康安全機構
- JNIOSH Channel