有害な化学物質にばく露する作業を行うときに使われる保護具には、呼吸用保護具(防護マスク等)、化学防護手袋、化学防護服、化学防護長靴、保護眼鏡等があります。そうだね。作業中に化学物質を食べてしまう、飲み込んでしまう経口経路は想定していなくて、吸入経路、経皮経路、眼への接触だね。意図的な経口摂取じゃないけど、作業者の手についていた鉛が煙草に移り、口から入って中毒になった例があったね。労働者が有害な化学物質に触れるおそれがあるのは、呼吸するときに吸い込んでしまう、皮膚に触れる、眼に入ってしまうときだね。32職場の自律的な化学物質管理を行うときに使われる個人用保護具(保護具)には、どのような種類がありますか?Q1A1
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